ricohが発売するカメラは、リコーイメージングが製造するもので、カメラのブランド名はペンタックスです。リコーイメージングは、ricohグループの一つで、元をたどればアサヒペンタックスという会社でした。
アサヒペンタックスは、HOYAに企業買収され、さらにricohに企業買収され、現在に至ります。アサヒペンタックスは、かつてフィルム式の35mm判の一眼レフや67判もしくは645判の一眼レフを作っていました。
現在のリコーイメージングが作るカメラは、その流れを受け継いだ小型デジタルカメラと645判デジタルカメラです。
ricoh自身も、フィルム時代にricohブランドの初心者用カメラを中心に作っていましたが、有名ブランドではありませんでした。
現在は、超高級とも言えるプロ用の645判デジタルカメラを作っていて、ペンタックスブランドは一流として世界に知られています。ただし、リコーブランドも並行させて継続しています。ペンタックスにブランドを統一したわけではありません。
リコーブランドでも一級品を作っています。例えば、レンズに定評のあるリコーGRシリーズです。このリコーGRシリーズは、フィルム時代に先鋭なワイドレンズで有名を馳せましたが、現在はフィルムをやめてデジタル化しています。
買取市場では、ペンタックスブランドが大部分です。
現在、リコーの製品は特定のものに限られ、多くの製品はペンタックスブランドですので、買取市場でもペンタックスブランドに集中するのも当然です。
買取市場でも異彩を放つのは、645判のペンタックスのデジカメでしょう。その圧倒的な存在感は、堂々たるものです。645判のデジカメは、プロの道具なのでしょうが、何と言っても高価な製品ですから、買取市場でも特別なものです。
アマチュアが手を出すには勇気がいりますが、プロであれば高価であろうが必要な道具を買わざるを得ません。コマーシャル写真では、高画質が当然のように要求されますので、この種の機材が必要になってきます。買取もプロの需要を意識したものとなります。
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