ニコン D3000番台シリーズは、D4桁シリーズのうち、最も下位に位置する初心者向けモデルで、シャッター優先オートや絞り優先オートなどをガイド付き設定可能な「ガイドモード」を搭載しているのが特徴です。
ニコン D3100(2010年9月16日発売)は、D3000の後継モデルで、14.2メガピクセルの新型CMOSセンサーを搭載し、背面液晶は3型23万ドットで、映像処理エンジンに新型のEXPEED2を搭載、ニコンの一眼レフでは始めて、フルHD(1920×1080,30p)動画撮影機能Dムービーを搭載しました。
ニコン D3100には、D5000にも搭載されたライブビュー機能も搭載したことにより、エントリー機としての完成度を高めました。
ボディー内にオートフォーカス用モーターが搭載されていないため、ボディのモーターを使用するレンズは、オートフォーカスが使えない場合が有ります。
ニコン D3100には、レンズキットとして、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、D3100 200mmダブルズームキットは、AF-S DX NIKKOR 18-55mmf/3.5-5.6G VRと、AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDが発売されています。