ニコン社のD3は、プロユースのデジタル一眼レフカメラです。
ニコン社のデジタル一眼レフカメラは、型番がD一桁のシリーズは報道カメラマンやスタジオカメラマンなどのプロ向けの製品となっており、マグネシウム合金製で堅牢性に優れたボディと防塵防滴構造で雨の中や埃の多い場所でも撮影できるのが特徴です。
また、耐久性にも優れており、プロ用機材として故障などでシャッターチャンスを逃すことが無いように配慮された製品です。
D3はニコン社がそれまで発売していたD2Xsの後継機として2007年に発売されました。
従来のDシリーズが採用していたDXフォーマットから、FXフォーマットをに進化しています。
もちろん、従来のDXフォーマットでの撮影を行うこともできます。
D3の大きな特徴として、ニコン社初のフルサイズ光学センサーを搭載しており、従来のAPS-Cサイズの光学センサーより面積が広く、最高感度もISO6400までの高感度撮影が可能となっており高画質である点があります。
また、D3は秒間9コマの連写性能も備えているのも大きな特徴です。