ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D200」は、10.2メガピクセルの高精細でダイナミズム感あふれる画像クオリティーを持ったCCDを持っており、同時に5コマ/秒の高速連続撮影ができるようになっています。ちなみにCCDとは正式名称はCCDイメージセンサといい固体撮像素子というカメラで対象を映すには欠かせない素子のひとつでデジタルカメラなどに広く使われています。 ニコン「D200」のボディの部分も独特でマグネシウム合金が使われており、剛性が確保されています。
防塵や防滴にも工夫されており、主要可動部や溝の部分に防塵・防滴シーリングを施すことで前述のマグネシウム合金の外観部と合わせ高い耐久性を誇っています。 ニコン「D200」のサイズは約143mm×113×74mmでこれは同系統のD70sより少しだけ大きなサイズです。操作体系はニコンのD2Xシリーズから多くの部分を受け継ぐ、いわばD2Xジュニアともいえニコン「D200」はプロのサブ機として充分に使用可能な高性能を持っています。