デジタル一眼レフカメラには、様々な種類がありますが、その中の一つにニコンのD1桁シリーズがあります。その中でも初期に作られたのが、ニコンD1です。ニコンD1は、1999年9月29日に発売され、綺麗で早く、使いやすいの3つをコンセプトに画質や早さ、価格、寸法、質量等の全ての面に置いて画期的なレンズ交換式AF一眼レフタイプのカメラです。その当時、他のカメラが非常に高価な素材だったのに対して65万円と価格が安かったため、プロを中心としたデジタル一眼レフカメラの普及に一役買い、その基礎を作り出したカメラでもあります。
ニコンのD1は、搭載CCDは10.8メガピクセルを備えていた物の、感度や画質、速度を優先した為、4画素を1画素として出力したので有効画素数が2.6メガピクセルと低くなっていました。しかし、新聞に掲載するには必要十分な画素数だった事と高感度撮影が可能だった事から新聞関係者等の報道機関を中心に広く普及しました。また、カメラのボディがニコンF5やF100をベースにして作られたので、比較的堅牢製が高くなっています。
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