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ゼンザブロニカはかつて日本のカメラ市場に存在していたメーカーのひとつであり、1947年に創業されたカメラメーカーです。
後にタムロンに合併吸収された経緯を持っており、2005年にタムロンがカメラ業界から撤退したことによって同時に撤退しており、その歴史は閉じられたものとなっています。
そんなゼンザブロニカのカメラにはいくつかの有名なシリーズが存在しており、現在ではゼンザブロニカが撤退しているため中古品での取り扱いが中心となっています。
基本的には一眼レフなどのレトロなカメラ製品が中心となっており、外観は非常にシックなものとなっています。
一部のシリーズは外国のメーカーと外観が酷似しているとされたこともありますが、その機能性は非常に高くなっており、結果としてゼンザブロニカの価値を高めるものとなったようです。
そのためか中古品としての市場では高い価格での取引となることも多く、希少価値などもついていることから非常に高値での取引が一般的となっています。
ゼンザブロニカ製品の特徴としては中判一眼レフの中では唯一ニッコールレンズと呼ばれるレンズを使用しているという点であり、これによって正確な写真撮影ができるようになっています。
ほかにもフィルムバックとフィルム巻き戻し、シャッターチャージャーの連動が上手くできているという点が評価されており、ある程度のデメリットもありながら高機能であるという点が高い評価を得ています。
■カメラのご紹介■
ゼンザブロニカのカメラは6×6や6×4.5と言った中判のフィルムを使用することが出来るカメラを製造販売していたブランドで、現在はレンズメーカーのTAMRONが販売を行っています。
一般的なフィルムのサイズは35ミリと呼ばれているものとなりますが、6×6は6センチ四方のフィルム、6×4.5は6センチ×4.5センチサイズのフィルムであり、35ミリよりもフィルムサイズが大きくなるため、被写体を大きくフィルムに焼き付けることが出来ると言うメリットが在ります。
被写体を大きく焼き付ける事で大きく引き伸ばした時に生じやすい画質の劣化がなくなり、ポスターなどの写真を撮影する時など中判フィルムは威力を発揮してくれます。
TAMRONが販売を行っているカメラには6×4.5サイズの一眼レフ「ETRSi」、6×6サイズの一眼レフ「SQ-Ai」と言ったモデルが在りますが、中判フィルムカメラの需要が少なくなったことからも、何れも生産終了になっています。
また、買収される以前の歴代のモデルには「SQ」や「S2」などがあり、黒いボディーは重量感を感じさせてくれる、撮影時にはしっかりと手に馴染むフォルムを持ちます。
交換レンズが豊富に在るのが特徴ですが、交換レンズはNIKON製のニッコーㇽレンズであり、プロカメラマンを中心とした愛用者が多くいます。
高く売れるドットコムにおいて、ゼンザブロニカのカメラおよび交換レンズの買取りを行っています。
生産そのものが行われていない希少価値を持つカメラで在る事や、現在も使用し続けているユーザーが多く、中品を買い求めたい人や交換レンズを探しているという人もいます。
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